学生のうちに身につけたい!グロースハックの基礎知識

グロースハックの基礎知識

近年web業界で、キーワードが頻出しているグロースハックやグロースハッカー。
web業界といっても今ではwebに関わりのない企業はゼロに等しいでしょう。
業界を問わずこれから就職を目指す学生さんへ、絶対身に付けておきたいグロースハックの基礎知識をご紹介します。

 

グロースハックとは

growth(成長)Hack(取り組む)
グロースハックが行われているインターネット上では、様々なアクションの結果を絶対的な数値で見ることができます。
測定結果が曖昧であった従来のマーケティングにくらべ、より高度な分析をより早く行うことが可能になりました。
それにより早い判断力や実行のスピードが求められるようになってきたのです

グロースハックとは製品やサービスの中に自発的に成長する仕組みを組み込んで、データを見ながら改善し成長させることです。
従来のマーケティングを行い製品開発をおこなうという2段構造をやめ製品としてリリースしながら改善させていくことでスピードのある成長が見込めるのです。
これらの取り組みを行う人のことをグロースハッカーと呼びます。

成功例

成功企業の事例としてDropboxがあげられます。
オンラインファイル共有サービスのDropboxは登録ユーザーが未登録ユーザーへDropboxを紹介すると双方の利用容量が増えるというキャンペーンを行いました。このキャンペーンによりユーザーは60%もアップしたそうです。
自社のサービスの中にユーザーを増やすという成長の仕組みを組み込んだグロースハックの代表的な例です。

AARRR

AARRR(アー)とはAcquisition Activation Retention Referal Revenueの頭文字をとったものです。
グロースハックは「AARRR」モデルの考え方に添って検証されていきます。

Acquisition
(アクイジション:ユーザー獲得)
初回訪問に結びつけるためのSEO対策はされているか(SEOについて詳しくはこちらを御覧ください)
Activation
(アクティベーション:ユーザー活性化)
ユーザーがサービスや商品に価値を感じているのか
Retention(リテンション:断続)
ユーザーは今後もは使い続けてくれるのか
Referal
(リファラル:紹介)
ユーザーが周りに紹介したくなるような製品またはサービスなのか
Revenue
(レベニュー:収益化)
ユーザーがお金を払ってくれるほど製品またはサービスに満足しているのか(コンバージョンによってRevenueの評価の仕方は大きく異なります。)

 

グロースハッカーになるには

グロースハッカーに必要なスキル
・結果について誰よりもコミットし徹底的なデータ分析ができる
・深い技術的知識を持って改善策を実行できる
・プロジェクトマネジメントスキルを持っている
これらのスキルを習得できるようにイメージしながら業務に携わって行くことが大切です。

 

グロースハックとは2012年頃から浸透し始めた取り組みです。
この比較的新しい取り組みについての知識を身に付けておくと今後自分の武器となるでしょう。